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当山松笠山に登り、山中に鎮座する神々や眷属神にお供え物をしながら日頃のご守護に感謝申し上げるお祭りです。
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星祭は節分の夜から翌立春の明け方まで夜を徹して行われます。
古来より人には生まれ星(本命星)があり、節分を境に新しい運勢へと切り替わります。悪い年回りの人は災いを除き、良い年回りの人はさらに運が開きますようご祈念いたします。
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初午祭とは、旧暦二月の初の午の日に稲荷大神が京都の伏見の峰に天降られたとの故事から祭りが行われるようになりました。稲荷信仰の始まりとされるそのめでたき日に皆様方の家運隆盛・商売繁盛・五穀豊穣をご祈念いたします。
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元々稲荷神は稲を象徴する穀霊神、農業に関わる農耕神とされています。春にはその年の豊作やご守護を祈念し、秋には実りを祝し大神の御神徳に感謝を捧げると共に崇敬者各位の家内安全・商売繁盛をご祈念いたします。昔から12日は重氏稲荷大神の祭り日とされ、曜日に関係なく4月と10月に執り行われる最も大切なお祭りです。
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当神社にご縁がありこの1年に亡くなられた方を新たに祖霊社の御霊にお祀りし、これまでにお祀りしている方々とともに、故人の遺徳を偲び、霊をお慰めいたします。
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古くから3歳で髪置き(男女共それまで短く剃っていた髪を伸ばし始める)、5歳で袴着(男の子が大人と同じように袴を着用し始める)、7歳で帯解(女の子が大人と同じように帯を結び始める)という儀式がありました。そのことから男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にこれまでの成長を感謝し、さらなる健やかな成長を祈るお祭りです。
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岡山の吉備津神社に伝わる神事です。釜に湯を沸かし、胴の部分で米を蒸すようにします。ボーという音が鳴り、音の変化によりその人の悪い箇所や穢れなどを教えてもらい、祓い清めます。
當神社の釜鳴神事の詳細については以下のページをご覧ください。